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帰り入る

かえりいる
動詞
1
標準
文例 · 用例
四の三 千々岩を送り終わりて、山木が奥へ帰り入る時、かなたの襖すうと開きて、色白きただし髪薄くしてしかも前歯二本不行儀に反りたる四十あまりの女入り来たりて山木のそばに座を占めたり。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
――お使者御苦労じゃった」 使命を全うせしをよろこぶか、さすがに気の毒とわぶるにか、五つ六つ七八つ続けざまに小腰を屈めて、どぎまぎ立ち上がる山木を、主人中将は玄関まで送り出して、帰り入る書斎の戸をばはたと閉したり。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
帰り入る(かえりいる) — 幻辞.com