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しょう
名詞頻度ランク #3108 · 青空 42
1
標準
xiao (vertical Chinese bamboo flute)
文例 · 用例
物に滲み入るようなの音、空へ舞い上がるような篳篥の音、訴えるような横笛の音が、互いに入り乱れ追い駆け合いながら、ゆるやかな水の流れ、静かな雲の歩みのようにつづいて行く。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
聖徳太子が四十三歳の時に信貴山で洞を吹いていたら、山神が感に堪えなくなって出現して舞うた、その姿によってこの舞を作って伶人に舞わしめたとある。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
(尺八) シナの洞、昔の一節切、尺八、この三つが関係のある事は確実らしい。
寺田寅彦 日本楽器の名称 青空文庫
蔀を上げると、格子戸を上へ切つた……其も鳴るか、の笛の如き形した窓のやうな隙間があつて、衝と電光に照される。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
――「常さん、今君が蔀を開けて、何かが覗いたつて、僕は潛込む懷中がないんだもの……」 の窓から覗いた客は、何も見えなかつた、と云ひながら、眞蒼に成つて居た。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
伶人の奏楽一順して、ヒュウとの音の虚空に響く時、柳の葉にちらちらと緋の袴がかかった。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
の笛をピイと遣れ、上手下手は誰にも分らぬ。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
時に――目の下の森につつまれた谷の中から、一セイして、高らかにの笛が雲の峯に響いた。
泉鏡花 二、三羽――十二、三羽 青空文庫
作例 · 標準
竹林の中に、物悲しくも美しいの音色がどこからともなく流れてきた。
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彼は長年、中国の伝統楽器であるの製作に携わっている数少ない職人だ。
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漢詩の朗読に合わせて、の調べが情感豊かに重なり、聴衆を魅了した。
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ウィキペディア

簫(「しょう」、または簫の笛、「しょうのふえ」)は、東アジアの気鳴楽器である。竹管を使った縦吹き・ノンリードのフルートであり、単管のものとパンパイプ型の二種があり、八音ではいずれも「竹」に属する。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0