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超え

ごえ
接尾辞頻度ランク #2002 · 青空 3
1
標準
exceeding ...
文例 · 用例
しだいに四方を眺むれば、遠き地平を超え、黒き眞冬を超えて叫びしんりつす、ああ聖地靈感の狼ら、かなしみ切齒なし、にくしんを研ぎてもとむるものを、息絶えんとしてかつはしる。
萩原朔太郎 巡禮紀行 青空文庫
その中に芸術上の諸形式を超えて、生命の叫びを歌ふ能力がある。
中原中也 生と歌 青空文庫
七月の炎天も、この谷間までは迫って来ないと見えて、白剥山を一つ超えて、東俣の谷へ来ると、未だ若葉、青葉の新緑が、生々しかったが、ここまで溯ると、濶葉、細葉は、透明を含んだ、黄の克った、明るみのある嫩い緑で、霧の雫にプラチナのように光った裏葉を翻えしている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
西に向いて、また一峰を超え、やや下ってまた北に向って上る、霧の中で目標にする山もないから、手に磁石を放さない、何でも北へ向けばいいのだ、北へ、北へと歩む。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
大雪田の石の峰を超えて、三角点の下に来た、木曾山脈を西に控えて、その間の高原を、天竜川が白く流れ、仙丈岳は渓谷を隔てて、その頂上の、噴火口と擬いそうな欠けたところが、大屋根の破風のように聳えて、霧を吐く窓になっている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
(明治四十一年九月七日『東京朝日新聞』)空中飛行の将来 フランスから英国まで海を超えて飛行する事の出来たものには一千ポンドの賞金を与えると申し出した人がある。
寺田寅彦 「万年筆」欄より 青空文庫
他の国を旅行して帰りにドイツの国境を超えると同時に、この緊張がいつも著しく眼についた、すべてのものがカイゼルの髭のように緊張していた。
寺田寅彦 電車と風呂 青空文庫
例えば比較的最も著しい月の影響でも目方の変りは百万分の一を超えることはない。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
作例 · 標準
このワインは樹齢百年超えのブドウから作られている。
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彼は年齢五十歳超えとは思えない若々しさだ。
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参加者は千人超えの規模となった。
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