番をする
ばんをする
表現動詞-サ変-する
標準
to keep watch
文例 · 用例
番をするのはあたりまえだ」「ふーむ、ふーむ、みごとにうたれちゃった」 呉清輝はうたれたのが愉快だというような声を出した。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
石炭を掘っている苦力の番をするのだ。
— 黒島伝治 『防備隊』 青空文庫
尤も番をするったって何をめあてって云ふこともなし、変なもんでしたが、酒を呑んで騒いでゐましたから、大して淋しいことはありませんでした。
— 宮沢賢治 『化物丁場』 青空文庫
何處か大商店の避難した……其の店員たちが交代に貨物の番をするらしくて、暮れ方には七三の髮で、眞白で、この中で友染模樣の派手な單衣を着た、女優まがひの女店員二三人の姿が見えた。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
そしてその仕事のほうが、お寺の中でろうそくの番をするよりも、ずっと好きだったのではないでしょうか。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
――そう、そう、ブタの番をする者が、だれかひとり入用じゃ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ブタ飼い』 青空文庫
「樫の木よ樫の木よ、お前にそのお金はやるから大切に番をするんだぞ」 こう言ってきかせると、坊さんは手や足を洗って鍬を片づけて寝てしまいました。
— 夢野久作 『ツクツク法師』 青空文庫
そうして村一番のオシャベリで、嫌われ者のお吉という婆さんが雇われて、留守番をする事になった。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが寝た後、親は交代で番をする。
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「僕がここで番をするから、安心して行ってきていいよ。」
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