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内孫

ないそん異読 うちまご
名詞
1
標準
child of one's heir
文例 · 用例
「ああかかる日のかかるひととき」「ああかかる日のかかるひととき」 いつ用意したとも知れないそんな言葉が、ひらひらとひらめいた。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
けれども、半日まるっきり人にも出会わないそんな旅でしたから、私は食事がすんでも、すぐに泉とその年老った巡礼とから、別れてしまいたくはありませんでした。
宮沢賢治 雁の童子 青空文庫
――だから何も頭ばかりが先に格構がつくといふわけではないので――と続けようとしたのだつたが、頭と云へば近頃また今は再び正しくも専門の夜盗としてのみの働きにだけしか動いてゐないそんな頭に思ひ及べば、たゞ斯うして「頭」といふ言葉を口にするのさへ辟易したのである。
牧野信一 心象風景(続篇) 青空文庫
あの人と夫婦になってみたいなと思うひとがあって、小説を書く前は、他愛のないそんな心の遊びが多い。
林芙美子 生活 青空文庫
彼は「無い筈がないそんな藁一枚ない筈がない、嘘だ」と云つた。
千家元麿 自分は見た 青空文庫
虹のようなはかないそんな歓楽がいつまでつづくと思っていたのか!
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
宗匠の添刪の態度から幾らも進まないそんな処に※徊して、寂しいではありませんか。
折口信夫 歌の円寂する時 青空文庫
) 紀州藩士でもないそんな武士が、このような時にあらわれて、自分に刃向かって来るとは何んだ!
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
作例 · 標準
祖父母にとって、跡取りの息子に生まれた内孫は特に可愛いらしい存在だ。
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彼は長男の内孫として、代々受け継がれる家業を継ぐことになっている。
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お正月には、遠方に住む内孫たちが集まり、賑やかな一日を過ごした。
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