遠め
とおめ
名詞-の形容詞形容動詞名詞頻度ランク #29437 · 青空 3 例
標準
somewhat far
文例 · 用例
お父さんの蟹は、遠めがねのやうな両方の眼をあらん限り延ばして、よくよく見てから云ひました。
— 宮沢賢治 『やまなし』 青空文庫
わたしは手に遠めがねをもつて居ります、それでわたくしは、ずつと遠いところを見て居ります、につける製の犬だの羊だの、あたまのはげた子供たちの歩いてゐる林をみて居ります、それらがわたくしの瞳を、いくらかかすんでみせる理由です。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
」 そこで蛙は上等の遠めがねを出して眼にあてました。
— 宮沢賢治 『畑のへり』 青空文庫
そして大きくなったたうもろこしのかたちをちらっと見るや蛙はぎゃあと叫んで遠めがねも何もはふり出して一目散に遁げだしました。
— 宮沢賢治 『畑のへり』 青空文庫
」 あたらしい蛙は遠めがねを出して見ました。
— 宮沢賢治 『畑のへり』 青空文庫
そら、ちょっと遠めがねを貸すから。
— 宮沢賢治 『畑のへり』 青空文庫
」「ぽくは遠めがねをとってくる。
— 宮沢賢治 『畑のへり』 青空文庫
お父さんの蟹は、遠めがねのような両方の眼をあらん限り延ばして、よくよく見てから云いました。
— 宮沢賢治 『やまなし』 青空文庫
作例 · 標準
駅から遠めだが、このアパートは家賃が安い。
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彼は遠めから私のことを見つけて、手を振ってくれた。
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遠めでもわかるほど、彼女の服装は派手だった。
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