渋顔
しぶかお
名詞
標準
文例 · 用例
「最後に笑うものは本当に笑うものだから、今のうちに須山に渋顔をしていて貰うさ!
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
未払い家賃を支払い、黄金色のソブリン金貨を二、三個見せたら、渋顔の強欲女に絶大な効き目があり、大満足して、下にも置かない扱いだ。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
渋顔の乗組員が上で手招きしている。
— THE WORLDS OF IF 『もしも世界』 青空文庫
そして又澁顏をして人好きが惡かつたが、「偉い人」だ、さういふので、尊敬されてゐた。
— 小林多喜二 『防雪林』 青空文庫