幻辞.com

触穢

しょくえ異読 そくえ
名詞
1
標準
uncleanliness from contact with death, pregnancy, menstruation, etc.
文例 · 用例
『和漢三才図会』に、猴、触穢を忌む。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
果して触穢を忌むにや。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
……太占をもって神意を問い、大嘗斎服の神殿を造り、触穢を忌み清浄を喜ぶ。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
触穢の期間の過ぎました時分にもう一度またお立ち寄りください」 と言って侍従ははげしく泣く。
蜻蛉 源氏物語 青空文庫
母の隠れ家へは常陸守が来て立ちながら話すのであったが、娘に出産のあったおりもおりにだれかの触穢を言い立てて引きこもっていることなどで腹だたしいふうに言っていた。
蜻蛉 源氏物語 青空文庫
畏敬と触穢を怖れる両方の感情が、尚残つて居るのだと思ふ。
折口信夫 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 青空文庫
男とても、之を犯す事は触穢として避けねばならなかつた。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
此点が明らかでないと、人形は、触穢の観念から出たものとばかり考へられさうである。
折口信夫 国文学の発生(第二稿) 青空文庫
作例 · 標準
古代の神道では、死や生理現象への接触による触穢を避けるための儀礼があった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は、触穢を嫌い、祭祀に際しては特別な清めの儀式を行った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
仏教の教えでは、触穢にとらわれず、心の清浄さを保つことが重要視される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア

触穢(しょくえ、そくえ)とは、神道上において不浄とされる穢れに接触して汚染されること。

出典: 触穢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0