もういい
もういい
感動詞
標準
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文例 · 用例
ひどくがっかりして、しかし結局あきらめて辛抱して待って、さてもういいかと思って催促すると、今度は何とかがどうとかして何とかで工合が悪いからもう二、三日待てという、その何とかが実に尤千万な何とかで疑う余地などは鷹の睫毛ほどもないのだから全く納得させられる外はなかった。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
お前は私を龍宮へ連れて行くなどと大法螺を吹いて、私と對等の附合ひをしようとたくらんでゐるらしいが、もういい、私には何もかもよくわかつてゐるのだから、あまり惡あがきしないでさつさと海の底のお前の住居へ歸れ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」「あら、そんなにへんに疑ふなら、もういいわよ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
もういい加減あきらめてゐるかと思つたら、まだ、そんなきまりきつた泣き言を並べて、局面轉換を計らうとしてゐる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「もういいもういい。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
一人向けばもういい。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
そしてある室の入口に控えていた同じような制服の役人に傍聴券を差し出して、それでもういいのかと思っていると、まだ必要な手続が完了していなかったと見えてそこへはいる事を許されない。
— 寺田寅彦 『議会の印象』 青空文庫
父っつあんがいくら……いくら、いくら何んと云ったって……」 「もういい石松、分った分った分ってるよ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
「言い訳はもういい!とにかく約束を破ったのは事実でしょう?」
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「その話はもういいから、今は目の前の作業に集中してくれ。」
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「あ、その説明はもういいですよ。自分でマニュアルを読みますから。」
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標準
I've had enough (e.g. when offered something)
作例 · 標準
「お代わりいかがですか?」「いえ、お腹がいっぱいなので、もういいです。」
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「もう少しお安くしましょうか?」「いや、これ以上は申し訳ないからもういいよ。」
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「まだ飲みますか?」「いや、明日は早いからもういい。お会計にしてくれ。」
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