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保無

ほむ
名詞
1
標準
conservative without party affiliation
文例 · 用例
他人が自分に対して大いに信用を置いて呉れて、一千万円位ならば無担保無利息でも貸与して呉れようという時、喜んでその一千万円を借りるのに少しも不都合はない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
痕を残さない、濃さと淡さの碧が、谷から舞い上る霧のほむらに、ぬらりと光る。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
ふる郷を立つときから紅色に萌し始めた人情の胸の中の未練のほむらは子の慕わしさにかき立てられ旅の憂さに揺り拡げられ、こころ一面に燃え盛っている。
岡本かの子 富士 青空文庫
三郎は、水を呑んだとみえて、霧をふいて、ごほごほむせて、泣くようにしながら、「おいらもうやめた。
宮沢賢治 さいかち淵 青空文庫
こせ山のつら/\つばきと歌にいへるも、いかで今の人の美しとほむるきはの花ならんや。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
三郎は、水を呑んだと見えて、霧をふいて、ごほごほむせて、泣くやうにしながら、「おいらもうやめた。
宮沢賢治 さいかち淵 青空文庫
彼等のうちには、戀に燃えて薄命に終ツた美人もあツたらう、また慾に渇いて因業な世渡をした老婆もあツたらう、それからまた尚だ赤子に乳房を啣ませたことの無い少婦や胸に瞋恚のほむらを燃やしながら斃れた醜婦もあツたであらう。
三島霜川 解剖室 青空文庫
)かく私の詩の或るものは、おほむね感覺的鬱憂性に屬し、他の或るものは思索的鬱憂性に屬してゐる。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
作例 · 標準
今回の選挙では、既存の政党に属さない保無の候補者が、若者の支持を集めて当選した。
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彼は長年、保無の立場を貫きながら、地域の保守層からの厚い信頼を得ている。
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議会の中で保無の議員がキャスティングボートを握り、政策の行方に注目が集まった。
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