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慮外者

りょがいもの
名詞
1
標準
rude person
文例 · 用例
「時も時、草木も眠る丑満の、所もあろうにわが山門に、紛れ込んだる慮外者、熱に浮かされ夜な夜な歩く、夢遊病者か風来坊か。
織田作之助 猿飛佐助 青空文庫
」「慮外者、耳が腐る。
室生犀星 野に臥す者 青空文庫
介は、背中の十八公麿へ、手をのばした牛飼の男の腰ぼねを、「慮外者っ」と、蹴って、また走った。
吉川英治 親鸞 青空文庫
慮外者めッ――」 と怒喝一番、前半に帯びていた自斎の鉄扇が右手に持たれて、ピシリと白刃の中段を払い退けた。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
慮外者め」 と、一喝したのみか、直ちに夏侯惇をかえりみて、軍律を紊せる者、即座に首を打てと命じた。
図南の巻 三国志 青空文庫
「この慮外者、甘やかせば図にのッて、天下の執権職を愚にしおったな。
婆娑羅帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
「静粛にしたまえ、慮外者めが!」と、議長は野次を飛ばした議員を叱りつけた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は礼儀を知らない慮外者として、村人たちから敬遠されていた。
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師匠は、弟子たちの前で慮外者として振る舞うことを決して許さなかった。
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