歩数
ほすう
名詞
標準
number of steps
文例 · 用例
精巧な測器が具備している今日でも、場合によって科学者が指や歩数をもって長さを測る事を恥としない。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
交番を出でて幾曲がりの道を巡り、再び駐在所に帰るまで、歩数約三万八千九百六十二と。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
それからぜんたいこの運動場は何間あるかというように、正門から玄関まで大またに歩数を数えながら歩きはじめました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
(「歩数だけ」と答を書いてやろうかな。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
方角や歩数等から考えると、私が、汚れた孔雀のような恰好で散歩していた、先刻の海岸通りの裏|辺りに当るように思えた。
— 葉山嘉樹 『淫賣婦』 青空文庫
日が入ると急に寒い、雪の斜面を登って小屋に帰る、ためしに歩数を勘定したが、楽に登れるのが先ず二十歩、五十歩ではとても休まずにはいられない、無理に登ったら、百歩にして眼が廻った。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
吉岡は百米を何十歩だかで走り、そのきまった歩数で走る時によいレコードがでるというようなことを言っていたが、そのような独走的な、又、無抵抗なものは、単に机上の算数であって、力というものではない。
— 世界新記録病 『安吾巷談』 青空文庫
ボイコが歩数をかぞえると、その同僚が刀を抜いて両端の地面に引っ掻き痕をつけた。
— ДУЭЛЬ 『決闘』 青空文庫
作例 · 標準
健康管理のために、毎日一万歩を目指して歩数をスマートウォッチで記録している。
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万歩計をつけて散歩に出かけ、帰宅後に歩数を確認するのが楽しみだ。
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歩数計のアプリを友達と共有して、一週間の歩数を競い合っている。
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