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飲み直す

のみなおす
動詞
1
標準
文例 · 用例
これからまた僕は飲み直すんだ。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
犬を洗つてやる爺さん婆さんの日向・鶏を殺して鶏臭い手を清めてゐる夕方、三八九第一集を持つて寥平さんを訪ねる、例の如く飲む、最初は或る蕎麦屋で、しかしそこはヱロ味ぷん/\だから、さらに一日本店で飲み直す、そして最後はタクシーで送られる。
三八九日記 行乞記 青空文庫
――暮れて暮羊君来庵、先夜の連中に対して不平をならべる、近日、飲み直すことにする、何とか彼とか、酒飲は酒を飲む機会と口実とをつかむものである!
昭和十三年 旅日記 青空文庫
長尾と大西とは、賑かに飲み直すんだといって、おけいを誘った。
豊島与志雄 別れの辞 青空文庫
」「ああ、」と村田は答えた、「つまらないから他で飲み直すんだ。
豊島与志雄 反抗 青空文庫
首尾一貫した終戦の合図、笑い納めて、飲み直す
坂口安吾 ニューフェイス 青空文庫
帰ってゆっくり飲み直すがいい」 薄暗い廊下の端っこ――自分の部屋の入口に立って、鐘五郎は手を振りました。
鐘五郎の死 銭形平次捕物控 青空文庫
「そういうことはおれが引き受けるよ」半兵衛は笑いながら云った、「酒が途中だけれど初めからそのつもりだったんでしようがない、また飲み直すとしてともかく帰ってくれ」「初めからそのつもりですって」「出さんには悪いがね」半兵衛は出三郎の肩を押した、「さあ玄関まで送ってゆこう」 出三郎は笠井忠也のほうを見た。
山本周五郎 艶書 青空文庫
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