ポツリポツリ
ポツリポツリ異読 ぽつりぽつり
副詞副詞-と
標準
intermittently
文例 · 用例
丁度そのときさっきからどうしても降りそうに見えた空から雨つぶがポツリポツリとやって来ました。
— 宮沢賢治 『谷』 青空文庫
丁度そのときさっきからどうしても降りさうに見えた空から雨つぶがポツリポツリとやって来ました。
— 宮沢賢治 『谷』 青空文庫
あはは……」 小田の分類によると、三高出身者には、軽佻浮薄派(さしずめ小田がその代表)と、重厚派の二種類あるが、吉井は、「重厚派と見られることを最もいやがっている所の重厚派」であるだけに、ねちねちした口調で、ポツリポツリ語りだした。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
ところが夏も過ぎ秋が深くなって、金木犀の花がポツリポツリ中庭の苔の上に落ちる頃のある夕方、佐伯が町へ出ようとしてアパートの裏口に落ちていた夕刊をふと手にとって見ると、友田恭助が戦死したという記事が出ていた。
— 織田作之助 『道』 青空文庫
しかしやがて横堀がポツリポツリ語りだした話を聴いているうちに、私の頭の中には次第に一つの小説が作りあげられて行った。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
」「話せば長いが……」 店が焼けてから飲み覚えた酒に、いくらか酔っていたのであろう、天辰の主人は問わず語りにポツリポツリ語った。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
四 自分の鋭い不意打の決断に、すっかり魂消て了った秋田の顔を見ながら、ニコニコ微笑していた大月は、軈て、煙草の煙を環に吹きながらポツリポツリと言葉を続けた。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
が、議論はともあれ、初めは微酔気味であったのが段々真剣になって低い沈んだ調子でポツリポツリと話すのが淋しい秋の寂寞に浸み入るような気がして、内心承服出来ない言葉の一つ一つをシンミリと味わせられた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、自分の過去についてポツリポツリと語り始めた。
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雨がポツリポツリと降ったり止んだりしている。
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授業中、先生の問いかけに生徒がポツリポツリと答える。
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標準
in drops (e.g. of rain)
作例 · 標準
雨がポツリポツリと降り始めたので、洗濯物を急いで取り込んだ。
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軒下から雨水がポツリポツリと落ち、地面に小さな水たまりができた。
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涙がポツリポツリと頬を伝い落ちた。
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