永代供養
えいたいくよう
名詞
標準
services performed in perpetuity by a Buddhist temple for the repose of a departed soul
文例 · 用例
永代供養を捧げる富家の信者が在住支那人中に多いと見えて何れの堂にも朱|蝋燭の明と香煙とを絶たない。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
市木さんの亡妻と弘子さんとのための永代供養料としての二万円を、確かに受け取ったこと、それから次で、弘子さんの遺骨も到着したから懇ろに弔ったことなど、毛筆で荘重に誌されていた。
— 豊島与志雄 『絶縁体』 青空文庫
本人とその死体とは別物だという説、遺骨を小包郵便などで送りつける仕方、永代供養料としての多額な金の寄進、それらのことの間にどういう脈絡があるのか、市木さんの真意が掴めなかった。
— 豊島与志雄 『絶縁体』 青空文庫
「永代供養料の金額が、ちと多すぎるとでも、思われたのではありますまいか。
— 豊島与志雄 『絶縁体』 青空文庫
萬一、またこの金額中のそこばくが餘った場合には、故リーザの冥福のための永代供養の資にあてて頂きたく、この段つつしんで願いあげます、とも記してあった。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
リーザの正式の名)の魂の永代供養料として、その金額を受領した旨の菩提寺の受けとりを、彼に送りとどけることにきめた。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
金は全部N県のある僧院へ、死後の永代供養に寄付することに決めてあった。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
作例 · 標準
両親のために、私たちは永代供養を申し込むことにした。
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最近では、無縁仏のためにも永代供養を利用する人が増えている。
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「永代供養墓なら、お墓参りの心配もありませんよ。」と、寺の担当者が説明した。
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