拶挨
拶挨
名詞
標準
文例 · 用例
安五郎、 「なッ、な、な、何をするんだ」 「おッ、安五郎、人が両手をついて礼儀を厚く拶挨しているんだぞ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
一言拶挨に来たんだ」 吉兵衛が、 「じゃ、手前が小五郎どんを……?
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
錢形の親分に御拶挨をしないか。
— 正月の香り 『錢形平次捕物控』 青空文庫
娘のお夏は冷たいほど素氣ない拶挨をしたつきり、お茶を運んで來て、あとは顏を見せないのは、八五郎をがつかりさせます。
— 橋場の人魚 『錢形平次捕物控』 青空文庫
八五郎を留め置きますから」 拶挨もそこ/\に飛び出してしまつたのです。
— 江戸の夜光石 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「御拶挨ですね、親分。
— 江戸の夜光石 『錢形平次捕物控』 青空文庫