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惰気

だき
名詞頻度ランク #43928 · 青空 39
1
標準
indolence
文例 · 用例
自負心は惰気を生じ、虚栄を夢み、沈衰となり、退歩となる。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
このような状況下では、全帝国における惰気倦怠の掃き溜め、このロンドンに私が居着くのは当然のことだった。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
沼南統率下の毎日新聞社の末期が惰気満々として一人も本気に働くものがなかったのはこれがためであった。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
彼は大いに疲労して、白昼の凡てに、惰気を催うすにも拘はらず、知られざる何物かの興奮の為に、静かな夜を恣にする事が出来ない事がよくあつた。
夏目漱石 それから 青空文庫
殊に、余り客の立て混んでいない昼湯の、あの長閑な雰囲気は、彼の様に所在のない人間が、贅沢な眠から醒めたのちの体の惰気を、そのまま運んでゆくのに最も適した場所であった。
海野十三 電気風呂の怪死事件 青空文庫
とにかくそういう話は、いずれ薔薇園でやってもらうことにしようじゃないか」 ところが、次の瞬間法水の顔にサッと光耀が閃いていて、突如鉄鞭のように、凄じい唸りが惰気を一掃したのである。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
この告白は、たぶん惰気と暑さで、諸君を困らしめるにちがいない。
小栗虫太郎 一週一夜物語 青空文庫
冷水によって眠気と惰気とをはらい、さわやかな朝日をおがんで清新な英気を受ける。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
作例 · 標準
惰気におぼれて、何もする気が起きない。
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惰気は成功への最大の敵である。
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「あー、もうダメだ。惰気で一日終わっちゃいそう。」
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