練り上げる
ねりあげる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to knead well
文例 · 用例
けれどこの領域を担うソフトには、今後正面きって光をあて、開発者とユーザーがぐるになって練り上げるべきだろう。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
土を練り上げる蜜の作用ででもあるのだらうか?
— 島木健作 『ジガ蜂』 青空文庫
詩の構成をしらべると作意感覚のあるところは、私自身のそれとほぼ同じところを辿っていることに気付いたが、時間をかけて一つの詩を練り上げるという行き方よりも、篇数の多きに亙って心の賑いをとらえるという、大概の詩人がこのあたりにぐず付くそれにとらわれていることを見抜いた。
— 室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』 青空文庫
案を練り上げるまでに苦労がある。
— ――筆を折るの弁―― 『平次と生きた二十七年』 青空文庫
小説を練り上げるプロセスで付け加えたり改変したりするような上手い案があれば、いつ何時でも実行すべきだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『怪奇小説の執筆についての覚書』 青空文庫
絵をなしにして、文章を小説まで練り上げると、どんなふうになるか興味がある、というような言いかたをした荻野景子」 絵筆をペンに持ちかえませんかとは、小説を書きませんか、ということだ、それ以外に意味はない。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
」 と僕は吐き出して、彼の頬つぺたを力一杯つねりあげる真似をした。
— 牧野信一 『沼辺より』 青空文庫
そして、殆どもう顔かたちも定かではない遠方ではあるし、到底もう私などにはつかまりつこはないといふ自信に満ちて、股目鏡を構へて追手を覗いたり、踊りををどつてさしまねいたり、悠々たる戦人の見得をもつて額に手を翳して眺めまはしたり、大きな※を腕一杯の大きな八の字にひねりあげる真似を示したりした。
— 牧野信一 『創作生活にて』 青空文庫
作例 · 標準
パン屋さんは、美味しいパンを作るため毎日生地を丁寧に練り上げる。
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職人が丹念に練り上げたうどんは、格別のコシがある。
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粘土を練り上げる作業は、想像以上に力が必要だ。
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標準
to polish
作例 · 標準
この小説は、長い時間をかけて構想を練り上げられた力作だ。
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プレゼンテーション資料は、細部まで練り上げられていて説得力があった。
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彼は数々のアイデアを練り上げ、新しい事業を立ち上げた。
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