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雑魚寝

ざこね
名詞動詞-サ変
1
標準
sleeping together in a huddle
文例 · 用例
二十日間も風呂に這入らない兵士達が、高粱稈のアンペラの上に毛布を拡げ、そこで雑魚寝をした。
黒島傳治 前哨 青空文庫
」 そう言いながらも僕たちは、三日に一度はその若松屋に行き、そこの二階の六畳で、ぶっ倒れるまで飲み、そうして遂に雑魚寝という事になる。
太宰治 眉山 青空文庫
本当は、きょうから六日間、四年生の修学旅行なのだが、旅館でみんな一緒に雑魚寝をしたり、名所をぞろぞろ列をつくって見物したりするのが、とても厭なので、不参。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
「奥さま、なぜあんな者たちと、雑魚寝なんかをなさるんです。
太宰治 饗応夫人 青空文庫
雑魚寝のさいちゅうに血なんか吐いたら、いい見世物ですわよ。
太宰治 饗応夫人 青空文庫
此を隠謀の参謀本部として、豚汁をつついては密議を凝らし、夜更けて雨でも降れば、よく二人で同じ蒲団に雑魚寝をしたもの。
石川啄木 悲しき思出 青空文庫
「あんな雑魚寝の宿のようなおっかさんの家にいては、蝶ちゃんの性格は害されるよ。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
肝魂も泥亀が、真鯉緋鯉と雑魚寝とを知って、京女の肌を視て帰って、ぼんやりとして、まだその夢の覚めない折から。
泉鏡花 白花の朝顔 青空文庫
作例 · 標準
会社の研修旅行で、温泉旅館の一部屋に全員で雑魚寝するのが恒例だ。
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子供たちはリビングの絨毯の上に毛布を敷き、楽しそうに雑魚寝を始めた。
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キャンプではテントの中に全員で雑魚寝して、まるで修学旅行みたいだったね。
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