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糜爛

びらん異読 ビラン
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
sore
文例 · 用例
危險なる新光線疾患せる植物及び動物の脊髓より發光するところの螢光又はラジウム性放射線が、如何に我我の健康に有害なるかを想へ、斯くの如き光線は人身をして糜爛せしめ、侵蝕せしめずんば止まず。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
眼蓋が腫れて顔つきが変ってしまい、そうしてその眼蓋を手で無理にこじあけて中の眼球を調べて見ると、ほとんど死魚の眼のように糜爛していた。
太宰治 薄明 青空文庫
著者は糜爛せる文明が生める不幸兒なり。
石川啄木 女郎買の歌 青空文庫
糜爛せる文明の不幸兒!
石川啄木 女郎買の歌 青空文庫
それよりは體躯はます/\糜爛して、癩病の如く見ゆるならむ。
長塚節 長塚節歌集 中 青空文庫
腕や脚一面に糜爛した腫物がはびこつてゐた。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
痩せた・目の大きい・腹ばかり出た・糜爛性腫瘍だらけの兒である。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
腕や脚一面に糜爛した腫物がはびこっていた。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
作例 · 標準
火傷の跡が糜爛してしまい、強い痛みと滲出液を伴っている。
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長期の寝たきり生活により、背中の一部に広範囲な糜爛が生じてしまった。
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口内炎が悪化して粘膜が糜爛し、まともに食事が摂れない状態だ。
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2
標準
corruption
作例 · 標準
官僚組織の内部から進行した精神的糜爛は、もはや修復不可能なレベルに達していた。
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贅沢三昧の生活が、若者たちの道徳心を糜爛させていく。
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その独裁政権は、権力の集中による糜爛が原因で内部崩壊を始めた。
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