へのへのもへじ
へのへのもへじ異読 へへののもへじ・へのへのもへの
名詞
標準
henohenomoheji
文例 · 用例
道に沿つたお寺の、白い塀壁の表面のウス黒い埃りや、そこに書いてあつた〈へのへのもへじ〉なぞも、目に留つてゐて離れない。
— 中原中也 『亡弟』 青空文庫
(こんな人達の女房なんか年中おはしょりをずるっかずるっかして袖口の光った着物を着て、ひまさえあれば塩豌豆をかじりながら火鉢の灰にへのへのもへじをかく事ほかしらない方がいいんだ)こんな事を思って居た。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
梅島昇の「劇界へのへのもへじ」を読む、おしまひの方の「役者と女」あたりから、大いに面白く読めた。
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
授業中、退屈しのぎにノートの端にへのへのもへじをたくさん描いてしまった。
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砂浜に木の枝で大きくへのへのもへじを描いて、波に消されるのを眺めていた。
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田んぼの真ん中に立つ案山子の顔には、太いマジックでへのへのもへじが書かれていた。
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