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革正

かくせい
名詞
1
標準
文例 · 用例
この「海道東征」こそは、紀元二千六百年頌として日本文化中央聯盟の囑に應じて成した記念作であり、日本民族の物せる國民詩曲として、また信時潔氏の作曲と相俟つて、革正の先聲を掲げたものと信じ得る。
北原白秋 新頌 青空文庫
今はその偏見の革正せらるべき時である。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
だから私はこの実情に対して根本的革正の加えられることを希望してやまないのだが、今若い一人の役人としてこの官海に飛び込まれた君に対しては、ただ実情はかくのごときものだからそのつもりでいないと出世の妨げになるぞという忠言を与えるのほか何事もできない。
末弘厳太郎 役人学三則 青空文庫
事実、明治十年代から微かな自覚となつて芽ばえ始めた、日本文体の革正は二十年代にはいつて生長し始め、いろいろの試みの中で、その生存が強まつて来たのである。
水野葉舟 言文一致 青空文庫
それは、政治経済の革正・教育制度の改善・思想善導・その他も大事だろうが、それより今大事なのは人心の安定で、それには言論自由が何より大切だから、之を保証しろ、というのである。
戸坂潤 社会時評 青空文庫
政廟の革正をよろこぶのでなく、乱をよろこび、自己の野望を乗ずべき時としてです。
桃園の巻 三国志 青空文庫