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名詞
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標準
文例 · 用例
彼女はたしかに、私よりも一つ二つ年上に見え、怜な美しい瞳をした女であつた。
萩原朔太郎 夏帽子 青空文庫
そこの給仕女に一人の發さうな顏をした、たいそう愛くるしい少女が居た。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
そこの給仕女に一人の発さうな顔をした、たいそう愛くるしい少女が居た。
萩原朔太郎 散文詩集『田舎の時計 他十二篇』 青空文庫
表面は蛟龍雲を吐いて神有の祕密をそめて見るや裏面には伶人|額をたれて物思ひ煩ふなよび姿才華たる眼ざしには工匠が怨みもこもりけんよ。
萩原朔太郎 古盃 青空文庫
――あんたが幾ら巧だつてそれは……」 皆黙り込んだ。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
ひよつとしたら怜にさへ見えるかも知れない。
中原中也 我が生活 青空文庫
」「ああ、王は巧だ。
太宰治 走れメロス 青空文庫
美しいもの、怜なるものは、すべて正しい。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫