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縷言

るげん
名詞動詞-サ変
1
標準
detailed explanation
文例 · 用例
草に雑つて微かに匂つてゐるすみれや、田や畔に一杯に咲いてゐるげんげや、緑の中に白くかたまつてゐる馬こやしなどがやがてかれの前に現はれ出した。
田山録弥 路傍の小草 青空文庫
と見るまもなく、かれのがんがんたるげんこつは、宙をとんで海蛇の眼と鼻のあいだに落ちた。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
カコ技師は、次の部屋へ通ずるげんじゅうな扉を、一つ一つ開いていった。
海野十三 三十年後の世界 青空文庫
流れに映るげんげの姿に目を留められたのも驚くべきことであるが、しかし蓮華草の田のなかにいる子供たちの幸福な気持ちを捉えられたのは、一層驚くべきことに思われる。
和辻哲郎 歌集『涌井』を読む 青空文庫
作例 · 標準
彼はこれまでの経緯について縷言し、理解を求めた。
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事情を縷言するつもりは毛頭ありませんが、少しだけ弁明させてください。
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報告書には事故の原因が縷言されており、読むのに時間がかかった。
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