応供
おうぐ
名詞
標準
arhat (meritorious person, esp. an epithet of Buddha)
文例 · 用例
袈裟のかげに隠れる、嘘の経文を読む、貰いの技巧を弄する、――応供の資格なくして供養を受ける苦脳には堪えきれなくなったのである。
— ――(消息に代えて)―― 『私を語る』 青空文庫
具足円満、平等利益――南無妙……此経難持、若暫持、我即歓喜……一切天人皆応供養。
— 泉鏡花 『夫人利生記』 青空文庫
省みて、供養をうける資格がない(応供に値するものは阿羅漢以上である)、拒まれるのが当然である、これだけの諦観を持して行乞すれば、行乞が修行となる、忍辱は仏弟子たるものゝ守らなければならない道である、踏みつけられて土は固まるのだ、うたれたゝかれて人間はできあがる。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
例句