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喋々喃々

ちょうちょうなんなん
名詞動詞-サ変形容詞-たる副詞-と
1
標準
billing and cooing
文例 · 用例
それにしても、この友人の代りに、私がさういふ状況でもつて、脂ぎつた女の靈媒と喋々喃々の時間を、他に人氣のない夜の部屋で續けてゐたら、俗人らしい間違ひをしでかしたかも知れないと思ふ。
海野十三 心靈研究會の怪 青空文庫
その小説には玄宗皇帝と楊貴妃が、牡丹亭で喋々喃々の光景を、詩人の李太白が涎を垂らして牡丹の葉蔭から見ている絵なぞがあって、支那一流の大|甘物だが、その中でも、呉青秀に関する記述の冒頭だけは、この由来記の内容と一字一句違わないから面白いよ。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
そもそもその花柳の談を喋々喃々するは、何を談じ何を笑い、何を問い何を答うるや。
福沢諭吉 日本男子論 青空文庫
それから目ばかり大いなる美人の荘子と喋々喃々するはこの哲学者の細君なるべし。
芥川龍之介 北京日記抄 青空文庫
それまでは随分|喋々喃々とやっていたのであろうが、身に危険が迫ると恋人も何もない。
佐藤垢石 海豚と河豚 青空文庫
喋々喃々と、お喋舌りばかりしている。
石川欣一 山を思う 青空文庫
そして、さかんに、ぼくらを措いて、喋々喃々と、しゃべっていたが、やがて仲よく二人づれで帰って行った。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
作例 · 標準
公園のベンチで、若いカップルが仲睦まじく喋々喃々としていた。
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「もう、二人で喋々喃々としすぎじゃない?」
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彼の恋愛小説は、登場人物たちの喋々喃々としたやり取りが魅力だ。
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