来孔
らいあな
名詞
標準
文例 · 用例
元来孔子はユーモリストではなかった。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
元来孔子は父権時代、一夫多妻時代に生活して、その社会組識に何の疑いも抱いていなかつたし、女性の向上の重要性というようなことについて真剣に考えて見たこともなかつたのである。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
この時以来孔子は先王の道の使徒として活動を始めた。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
爾來孔明は七年の間、その死に至る間際まで、餘事を擲つて再三再四出征を續けたが、蜀から魏へ出征するには、軍糧運搬に想像以上の困難があるのと、又孔明の計畫を實行するだけの大將が不足した等の原因で、十分の成功を見得ぬ間に、彼は出征の軍中で病死した。
— 桑原隲藏 『支那史上の偉人(孔子と孔明)』 青空文庫
從來孔子は萬世の師表として歴代より崇敬されて居たけれど、之を天地と同格に祭つた例を聞かぬ。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫