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骨董店

こっとうてん
名詞
1
標準
antique shop
文例 · 用例
そして殉教者町の骨董店のマダム・ルグランが、市の或る場所に向つて馬車で出かけるときは、巴里全體が停滯してしまふ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
そのころよく赤城下の骨董店をひやかして、「三円の柳里恭」などを物色して来ては自分を誘ってもう一ぺん見に行かれたりした。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
去年の暮におれが仲通の骨董店で見つけて来たのだが、あの猪口は金銭で買ったものじゃあないのだ。
幸田露伴 太郎坊 青空文庫
だから三條四條邊の町でよく見られる骨董店の英山、歌麿の類は、今の東京で見るより、こちらで見た方がいかにも當然で、居る可き所に居るやうに見えるのである。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
掛けたか、掛けないように、お悦は、骨董店の倚子に腰を摺らして、「そんな服装で、花瓶を持って、一体どっちの方へ行ったでしょうね。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
驛を出づるより早く、骨董店が先づ、骨董の癖ある槇園君の眼に入り、つか/\立入る。
大町桂月 梅の吉野村 青空文庫
珍らしくも、また骨董店といふよりは、古道具屋といふべき店あり。
大町桂月 梅の吉野村 青空文庫
日本の骨董店や支那の雑貨店など。
徳田秋聲 芭蕉と歯朶 青空文庫
作例 · 標準
路地裏にある小さな骨董店で、明治時代の古い時計を見つけた。
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祖父は暇さえあれば、馴染みの骨董店へ掘り出し物を探しに出かける。
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あの骨董店は店構えこそ古いが、扱っている陶磁器の質が良いことで有名だ。
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