真風
まじ
名詞頻度ランク #10723 · 青空 2 例
標準
southerly breeze
文例 · 用例
したがって、五蘊は皆空、すなわち一切のものみな空だということが、つまり観自在菩薩の体験内容たる般若の真風光であるわけです。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
すべてこれ優等児製造はかくの如き文化性から生み出されるかという印象を与える雰囲気、画面の所謂芸術写真風な印画美であるが、私たち数人の観衆はこの文化映画として紹介されているもののつめたさに対して何か人間としてのむしゃくしゃが胸底に湧くのを禁じ得なかった。
— 宮本百合子 『映画の語る現実』 青空文庫
その時代の人で下らぬ坊さんも居たとは思うが、それでも今日一方に割拠して既墜の真風を振い起さんとして居る人もないではない。
— ――禅僧の友人に与う―― 『僧堂教育論』 青空文庫
玄魚は是真風の絵をかき、初めて引幕に上品な花鳥の図画を現わした率先者、つづいて永井素岳氏も得意の彩筆を揮った。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
〔卑屈の友らをいきどほろしく〕宮沢賢治卑屈の友らをいきどほろしく粘土地二片をはしりてよぎり崖にて青草黄金なるを知りのぼりてかれ草黄なるをふめば白雪きららに落ち来るものか一列赤赤ならべるひのきふたゝび卑屈の友らをおもひたかぶるおもひは雲にもまじへかの粘土地なるかの官庁に灰鋳鉄のいかりを投げよ
— 宮沢賢治 『〔卑屈の友らをいきどほろしく〕』 青空文庫
電燈の暗い入口であつたけれども、かう言つて私に詰め寄つた時の芥川君の劍幕は、可成りすさまじいものであつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
国技館の角力を見物して、まじめくさり、「何事も、芸の極致は同じであります。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
にこりともせず、まじめに講義したい気持ちは、ある。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
作例 · 標準
真風が心地よく吹き、夏の暑さを和らげてくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
船乗りたちは、真風を帆に受け、港へと向かった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
夕方になると真風が強まり、窓から涼しい空気が入ってきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
true wind
作例 · 標準
ヨットの操縦者は、真風の向きと強さを正確に読み取る必要がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
競技ヨットでは、真風に対する最適な角度を見つけることが勝利の鍵となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
気象学では、地球に対する相対的な風速を真風と呼ぶ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash