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ヒソヒソ

ヒソヒソ異読 ひそひそ
副詞副詞-と
1
標準
in a whisper
文例 · 用例
あの……蔵元屋の……アノ博多小町……」 そんなヒソヒソ話が急に途切れて皆、一時にバラバラと逃出しそうな身構えになった。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
そして、奥の部屋で何やらヒソヒソ言っているらしかったが、やがて戻って来ると、「折角ですけど……」 お貸し出来ませんわと、悲しそうな表情を唇に見せながら、その唇をキッと噛んだ。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
そのまま未亡人は二分か三分の間ヒソヒソと咽び泣いたが、やがてハンカチの下から乱れた眉と睫を見せた。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
その頭の上からサアベルのガチャガチャ言う音と、二人の男のヒソヒソした会話が聞えて来た。
夢野久作 童貞 青空文庫
夕方なぞ見窶らしい平服で散歩するふりをして駐在所を出ると、わざと人目を忍んだ裏山伝いに、丘の上の深良屋敷の近くに忍び寄って、木蔭の暗がりに身を潜めつつ、新夫婦の仲のよい生活ぶりをコッソリと覗いている……といったような噂がいつとなく村中のヒソヒソ話に伝わり拡がった。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
ヤガテ オドロキガ トマルト、「イマノ フトイ コヱハ ダレデセウ」「キツト オソロシイ モノニ チガヒナイネ」ト ヒソヒソ イヒアヒマシタ。
新美南吉 ウマヤノ ソバノ ナタネ 青空文庫
それが中野学士の背後から覗き込むようにして、何かヒソヒソ囁やいている様子であったが、やがて返事を催促するかのように中野学士の肩に両手をかけてゆすぶった。
夢野久作 オンチ 青空文庫
分隊の仲間がいつになくまじめになって、何かヒソヒソと話をし合っているようですから、何事かと思って、耳を引っ立ててみますと、それは僕の両親や同胞たちが、過激派のために銃殺されたという噂だったのです。
夢野久作 死後の恋 青空文庫
作例 · 標準
クラスの隅で女子生徒たちがヒソヒソと何やら楽しそうに噂話をしている。
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図書館で勉強中、ヒソヒソという話し声が気になって集中できなかった。
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「ねえ、ヒソヒソ喋らないで、みんなに聞こえるように言ってよ」と彼は冗談めかして言った。
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ヒソヒソ(ヒソヒソ) — 幻辞.com