お腹いっぱい
おなかいっぱい
名詞名詞-の形容詞副詞
標準
full stomach
文例 · 用例
ちょうちょうたちは木のまわりを大きなぼたん雪のようにとびまわって、つかれると白い花にとまり、おいしい蜜をお腹いっぱいごちそうになるのでありました。
— 新美南吉 『木の祭り』 青空文庫
で、わたしはそうそうその宿を引き払って東京に帰りましたが、メデューサの首がわたしの身体に飛び込んだという夢と、墨の線でお腹いっぱいに描かれたメデューサの首の印象とが、いつまでも消えないばかりか、日を経てますますそれがはっきりわたしの心に浮かびました。
— 小酒井不木 『メデューサの首』 青空文庫
「奥さんが先日も来られて、一度でいいから、白い御飯をお腹いっぱい食べてみたいと私に云われましたよ。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
子ガラスたちはすぐにピョンピョンとんできて、おなかいっぱい食べました。
— グリム Grimm 『白ヘビ』 青空文庫
そんなわけで、おおどしよりのお祖父さんは、とうとう、ストーブのうしろのすみっこへすわらされることになりましたし、むすこ夫婦は、おじいさんの食べるものを、素焼きのせともののお皿へ盛りきりにして、おまけに、おなかいっぱいたべさせることもしませんでした。
— ヤーコップ、ウィルヘルム・グリム Jacob u. Wilhelm Grimm 『としよりのお祖父さんと孫』 青空文庫
ニールスは帰されるのがどうしてのびたのか、そのわけはよくわかりませんでしたが、長い旅なんだから、ガチョウがおなかいっぱいたべてから、きっと帰すつもりなんだろう、と思いました。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
やがて、ガンたちは、おなかいっぱいたべてしまいますと、また湖へ飛んでいって、お昼ごろまで、いろんなことをして遊びました。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
作例 · 標準
ちょうちょうたちは木のまわりを大きなぼたん雪のようにとびまわって、つかれると白い花にとまり、おいしい蜜をお腹いっぱいごちそうになるのでありました。
標準
to one's heart's content
作例 · 標準
この言葉の定義は「to one's heart's content」である。
「to one's heart's content」という意味で使われることが多い。
to one's heart's content」という概念は重要だ。
その出来事は「to one's heart's content」の良い例だ。