役替え
やくがえ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
change of post
文例 · 用例
家臣にはそれぞれ新知、加増、役替えなどがあった。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
※そもそもわっちが在所は、遠州相良の城にて、七ツ星から、軽薄ばかりで、御側へつん出て、御用をきくやら、老中に成るやら、それから聞きねえ、大名役人役人役替えさせやす。
— 国枝史郎 『十二神貝十郎手柄話』 青空文庫
※そもそもわっちが在所は、遠州|相良の城にて、七つ星から、軽薄ばかりで、お側へつん出て、ご用をきくやら、老中になるやら、それから聞きねえ、大名役人役替えさせやす。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
それに、宿内の年寄役、組頭、皆それは村民の入札で定めたのが役替えの時の古い慣例で、役替え札開きの日というがあり、礼高で当選したものが宿役人を勤めたのである。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
「お前はまだ知るまいが、神尾様も昔の神尾様ではないのだよ、今はお江戸にはおいでにならないのですよ」「あの、甲府の方へお役替えになったそうでございますね」「まあ、よく知っている……」 お絹の眼には驚きの色がありました。
— 市中騒動の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
城代家老の佐野が家禄没収のうえ一家追放になったのをはじめ、重臣二人が閉門、その他十余人が重科に問われ、軽い咎めや役替えぐらいで済んだ者は、およそ二十余人に及んだ。
— 山本周五郎 『十八条乙』 青空文庫
「夏にまた少し役替えがある。
— 山本周五郎 『艶書』 青空文庫
重役にとりいった役替え。
— 山本周五郎 『はたし状』 青空文庫
作例 · 標準
長年勤めた営業部から人事部へ、突然の役替えを命じられて戸惑っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
春の定期異動に伴い、主要な部署の役替えが大規模に行われる予定だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
役替えを機に、新しい分野の知識をどん欲に吸収していきたい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview