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挙事

きょじ
名詞
1
標準
文例 · 用例
と――まことに奇怪、検挙事実は歴然として人々の口に伝わっているのに、公儀お調べ書にはその顛末が記録されてなかったのです。
南蛮幽霊 右門捕物帖 青空文庫
なにゆえに長助をあんな非業の死につかしめたかというに、その原因は、右門が奉行所の調書によって疑問とにらんだ、あのだんなばくち検挙事件に関係があったのでした。
南蛮幽霊 右門捕物帖 青空文庫
三月破戒僧検挙事件あり。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
まるで俄づくりの県会議員の選挙事務所のような、プロザイック〔Prosaic =おもしろくなく、殺風景な〕な眺めである。
平林初之輔 鉄の規律 青空文庫
往来に机まで出し、選挙事務所のような有様だ。
宮本百合子 夏遠き山 青空文庫
尤も仮に捻じ込んで来ても北鉄従業員検挙事件のように逆ねじを喰せることが出来れば心配はないが、こっちの方がそう行かないとなると困りはしないだろうか、というのが心配になり始めたのである。
戸坂潤 社会時評 青空文庫
今朝元村の選挙事務所から国道をバスで帰つて来た。
岸田國士 風俗時評 青空文庫
秀策先生の最初の立候補の時から、わしは選挙事務長として活躍したです。
四幕と声のみの一場よりなる喜劇 速水女塾 青空文庫