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斉民

せいみん
名詞
1
標準
文例 · 用例
津山の城主松平越後守|斉孝の次女|徒の方の許へ壻入したのは、家斉の三十四人目の子で、十四男|参河守斉民である。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
斉民は小字を銀之助という。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
七年三月二十八日には十一歳で元服して、従四位|上侍従参河守斉民となった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
第三は斉民教にして、これ政教分離の極点に達したるものなり。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫
ゆえに、この種の関係を斉民教という。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫
ゆえに余曰く、国教は政教一致の極点にあるものなり、斉民教は政教分離の極点にあるものなり。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫
政教子曰く、往時にありては、わが神仏二道は国教の組織を有せしといえども、今日にありては、国教にあらず、また斉民教にあらず、いわゆる公認教なり。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫
第二八七、米国とわが国と事情を異にするゆえん 人あり論じて曰く、今日わが政府の主義は政教分離にあれば、将来の宗教は政府全くこれを放任して、米国のごとく斉民的宗教となすべし。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫