上品ぶる
じょうひんぶる
動詞-五段-ラ行
標準
to give oneself airs
文例 · 用例
私も、これまでさまざまの怪しい酒を飲んで来た男で、何も決して上品ぶるわけではありませんが、しかし、ウイスキイの独り酒というのは初めてでした。
— 太宰治 『美男子と煙草』 青空文庫
学校出の御新造を笠に被て、お上品ぶるのも厭であった。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
」 その母親とも親しくなったお増は、おかしいほど子供に対する言葉遣いなどを上品ぶる、女の様子を見て来て浅井に話した。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
素人ともつかず、玄人ともつかず、娘でなく、年増でなく、下司ではいけないが、そうかといって上品ぶるのはなおいけない。
— 勿来の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
即ち善意に解釈すれば、エルマンには「上品ぶる」ところも、「思想的に深そうな顔をする」野心もないのだ。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は金持ちと結婚してから、急に上品ぶるようになったのが鼻につく。
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「まあ、あんなに上品ぶっちゃって、昔のガキ大将ぶりはどこへ行ったのかしら」
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無理に上品ぶるよりも、自然体でいる方がずっと魅力的に見えるよ。
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