聚珍
聚珍
名詞
標準
文例 · 用例
われは聚珍館(ムゼオ、ボルボニイコ)、劇場、公苑など尋ねめぐりて、未だ三日ならぬに、早く此都會の風俗のおほかたを知ることを得たり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
彼は此地の聚珍館内なる瓶又は壺の數々を擧げて、これに畫きし畫工に説き及ぼし、次いでその畫工の技巧を辯明したり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
彼は猶其|詳なるを教へんために、不日我を聚珍館に連れ往かんと約せり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
共に聚珍館に遊ばんには、これに増す人あるべからず。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
「古武鑑」、古江戸図、古銭は抽斎の聚珍家として蒐集した所である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
」宋の李如圭の儀礼釈宮一巻は経苑、武英殿聚珍版書等に収められてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
(5)『東觀漢記』卷二十(『武英殿聚珍版全書』所收)。
— 桑原隲藏 『紙の歴史』 青空文庫