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義塾

ぎじゅく
名詞
1
標準
charity school
文例 · 用例
そして、この家で芝中學校時代、慶應義塾文科時代、三年間の「三田文學」編輯人時代を經てから文筆生活に入り、結婚し二人の子の父となる現在に及んだ。
南部修太郎 自分のこと 青空文庫
戸外スポオツにしても、野球は勿論だが、近頃それと人氣を角逐しかけて來た蹴球にしてもその今日を見るまでには慶應義塾蹴球部の隱れたる長い努力があつた。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
慶應義塾の文科生時代に級友の井汲清治、福原信辰、それに今は亡き宇野四郎等と先生ともどもに銀座へ歩き出たりした事は幾度かあつたが、その頃から殆ど二十年振の今日思掛ない事柄が老先生とのかういふ半日を與へてくれた。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
旦那さまは、三田の義塾を出た綺麗なおかたでして、いま朝鮮の京城で、なんとかいう可成り大きな新聞社を経営して居られるとかいう話でございます。
太宰治 誰も知らぬ 青空文庫
これが私の教師となった始めで、其私塾は江東義塾と云って本所に在った。
夏目漱石 私の経過した学生時代 青空文庫
時間も、江東義塾の方は午後二時間|丈けであったから、予備門から帰って来て教えることになっていた。
夏目漱石 私の経過した学生時代 青空文庫
親はそのトラホームを非常に心配して、「兎に角、そんな所なら無理に勤めている必要もなかろう」というので、塾の方は退き、予備門へは家から通うことにしたが、間もなくその江東義塾は解散になって了ったのである。
夏目漱石 私の経過した学生時代 青空文庫
どこか外へ出るつもりであつたかして、慶應義塾の大學帽を被つてゐる。
發展 泡鳴五部作 青空文庫