水入り
みずいり
名詞
標準
break granted to wrestlers engaged in a prolonged bout
文例 · 用例
マッキントッシュは淀み、MS―DOSは周回遅れでたらたらとマックを追いかけ、UNIXの土俵ではOPEN LOOKとMotif(共にUNIXをマックに化けさせる厚化粧の流儀)が水入りの勝負を続けている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
更にその鳥打帽の下に這入っている香水入りのハンケチの種類、その隅に縫い込んである文字の意義、そのハンケチの香に沁みている頭の苅り方、その頭の香に沁みたハンケチと、女の内懐の香に沁みたハンケチとがどんな処で交換されて、どんな風に尊重されるか、こんな研究はあまり脱線し過ぎるからここでは略する。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
』 そこで私は、厳然と威儀をととのえて、その、水入りの丼みたいな靴のかたわらに立ち、彼女は勇躍しておかみさんを呼びに行った。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
浴衣の腕をまくり、その頃はまだ珍らしい腕輪を見せ、やや長めの断髪の下から、水入りの助六(九代目市川団十郎歌舞伎十八番)のような鉢巻を手拭でして、四辺をすこしもはばからなかった。
— 長谷川時雨 『明治大正美女追憶』 青空文庫
そしてかたむいた陽の光をこの水入り電球でうけ、その焦点を、そこにちらばる枯草の黒ずんだものの上におとした。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
イスから あぶなげなく おりた きつねめさん、 こんどは 水入り バケツを 手にして 上がろうとします。
— THE TALE OF MR. TOD 『きつねめさんのはなし』 青空文庫
きつねめさんの ガウンを 細長く 丸めて、 みがわりに 水入りの バケツの下 ベッドに つっこんで、 自分も ねどこを あとにします ―― どこまでも にやけ顔で。
— THE TALE OF MR. TOD 『きつねめさんのはなし』 青空文庫
山チイは東洋と西洋を股にかけて、従兄の島野海軍少佐、鸛一さん事シゴイさんを追いかけまわしていたが、シゴイさんが第九三四航空隊の司令になって前線へ行ってしまうと、ランヴァンの香水入りの書簡紙で、まいにち二十頁ずつもラブレターを書いていた。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
作例 · 標準
前の取り組みがあまりにも長引き、水入り二番後撮り直しが決定した。
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珍しいことに、今日は二番続けて水入り二番後撮り直しがあった。
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観客は、水入り二番後撮り直しになるほどの熱戦に湧いた。
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