油揚げ
あぶらあげ異読 あぶらげ
名詞頻度ランク #36156 · 青空 41 例
標準
abura-age
文例 · 用例
太宰に食わせる油揚げはよそを捜して見つけたらいい。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
さて、むかし、とっこべとら子は大きな川の岸に住んでいて、夜、網打ちに行った人から魚を盗ったり、買物をして町から遅く帰る人から油揚げを取りかえしたり、実に始末におえないものだったそうです。
— 宮沢賢治 『とっこべとら子』 青空文庫
太宰に食はせる油揚げはよそを搜して見つけたらいい。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
新三郎はそれで幾等かお滝の病気が好くなるだろうと思っていたが、その一方で新一は油揚げを三枚買い、それに鼠取を入れて卵塔場の中へ持って往った。
— 田中貢太郎 『狐の手帳』 青空文庫
ひょっとすると、とんびに油揚げをさらわれてしまったかもしれませんぜ」 けれども、にらんだ者はわが右門です。
— 村正騒動 『右門捕物帖』 青空文庫
当節はとびだっても、こうぞうさなく油揚げをさらえねえんだ。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
鳶に油揚げをさらはれた後のやうに、皆ポカーンとしてしまつた。
— 小林多喜二 『防雪林』 青空文庫
多くは豆腐と油揚げと乾鮭とで日を送った。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
作例 · 標準
油揚げについて考える必要があります。
この油揚げは非常に重要です。
油揚げの意味を理解することが大切です。
多くの人が油揚げについて知っています。
標準
deep-frying
作例 · 標準
油揚げについて考える必要があります。
この油揚げは非常に重要です。
油揚げの意味を理解することが大切です。
多くの人が油揚げについて知っています。
ウィキペディア
油揚げ(あぶらあげ、あぶらげ)は、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品。厚揚げ(生揚げ)とは異なり、薄切りをした豆腐を使用するので内部まで揚がっている。「あげ」(または女房詞が付いて「おあげ」とも)と略されることもある。別称は「稲荷揚げ」「狐揚げ」「寿司あげ」。厚揚げに対して「薄揚げ」と呼ぶ地域もある。油揚げは江戸時代初期の文献に既に見られるが、その時期に流行し始めた天ぷらなどの揚物料理の一つとして考案されたと考えられる。
出典: 油揚げ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0