着れる
きれる
動詞-一段頻度ランク #20062 · 青空 19 例
標準
to be able to wear
文例 · 用例
数日来、風邪気味なので、着れるだけ、あるだけ着て出かける、なか/\の人出である、自動車が遠慮ぶかく乗り捨てゝある風景にも近代的地方味がある。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
「ほんにこれなら丈夫だで、作場へ着れるもの……。
— 金田千鶴 『夏蚕時』 青空文庫
着てえ物は何でも着れるし――ほんとに、お世辞じゃあないが、お前はこのごろずんと女っぷりが上がりましたぜ。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
あれでも置いときや未だ結構一夏位着れるのにさ。
— 三好十郎 『地熱』 青空文庫
「私が馬車に乗り、軽い毛皮の着物が着れるような身分になりました時に、友人と共にそれに乗り、それを着て、かりに友人がそれをいためましても、何とも思わないようにありたいものだと思います。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
仕立直したら新次郎にも、着れるようになるんじゃなえのかなア?
— 橘外男 『仁王門』 青空文庫
小学の放課の鐘の、あの黄ばんだ時刻を憶ひ出すとして、タダ物だと思ひきれるか?
— ―― a Cobayashi 『Me Voila』 青空文庫
、失戀が聞いてあきれる。
— 国木田独歩 『湯ヶ原より』 青空文庫