腕っ節
うでっぷし
名詞
標準
physical strength
文例 · 用例
そこで、庄太の近所にいる腕っ節の強い男を味方にたのんで、人間も犬も一緒に片付けてしまったんです。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
かゝるためしは先代未聞のことなり」 そして更に、これは今の武士が武芸を怠った為に、足軽が数が多く腕っ節が強いのを頼み、狼藉を働くのであって、「左もこそ下剋上の世ならめ」と憤慨して居る。
— 菊池寛 『応仁の乱』 青空文庫
こんな時に一番物を云うのは、腕っ節だ。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
腕っ節ばかりで、世間は渡られねえぞ。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
式作法は稲荷の兄いに教わったかも知れねえが、あの度胸骨と腕っ節は、まさか教わりゃしねえだろうねえ。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
こんな時、いちばん物をいうのは腕っ節だ!
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
腕っ節ばかりで、世間さまは渡れねえぞ。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
九郎助 (今まで黙っていたが)腕っ節だとか駆引きだとか、そんなことをいっていちゃ限りがねえ。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
作例 · 標準
例句