設い
しつらい
名詞
標準
equipment
文例 · 用例
それにつきましては、本社をリヨン市に置きますところのルナアル生命保険会社は、両三年以前から『アルプス登山傷害保険』と申しまする部門を開設いたしまして、はなはだ優秀なる成績をあげておりますのでござります。
— アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
然れども図書館の施設いかに普及すればとて、これを利用し得べき読書力、読書趣味の素養なきときは図書館ありともその任務を全うすること能わず。
— 佐野友三郎 『学校教育における図書館の利用』 青空文庫
(一九四六年)美の法門一「大無量寿経」、六八の大願、第四に曰う、 設我得仏 設い我仏を得んに 国中人天 国の中の人天 形色不同 形色不同にして 有好醜者 好醜有らば 不取正覚 正覚を取らじ この一言があるからには、これによって美の一宗が建てられてよい。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
明日は牛頭天王の祭りとて、大通りには山車小屋をしつらい、御神輿の御仮屋をもしつらいたり。
— 幸田露伴 『知々夫紀行』 青空文庫
おもしろきさまの巌よと心留まりて、ふりかえり見れば、すぐその傍の山の根に、格子しつらい鎖さし固め、猥に人の入るを許さずと記したるあり。
— 幸田露伴 『知々夫紀行』 青空文庫
あちこちにできた桟敷は、しつらいの趣味のよさを競って、御簾の下から出された女の袖口にも特色がそれぞれあった。
— 葵 『源氏物語』 青空文庫
その代わり木村が少しつらいだけ。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
二八 利休が「富田左近へ露地のしつらい教うるとて」示したものは「樫の葉のもみじぬからにちりつもる奥山寺の道のさびしさ。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
作例 · 標準
茶室の簡素ながらも洗練された設いに、主人の深いこだわりが感じられる。
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季節の草花を飾るだけで、部屋の設いがぐっと華やかになった。
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新居の設いを整えるために、週末は家具屋を何軒も回った。
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