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枝垂れ梅

しだれうめ
名詞
1
標準
文例 · 用例
と、女は、茶店の前の枝垂れ梅から蕾を取って、梅の蕾を、唇に噛みながら、近づく男の姿を待っていた――という一節があって、なぜかそれだけで、接吻の香気を連想させ、いつまでも記憶にしみついている。
吉川英治 梅ちらほら 青空文庫
御霊屋に枝垂梅あり君知るや二月十九日 家庭俳句会。
高浜虚子 五百五十句 青空文庫
寒雨降りそゝげる中の枝垂梅冬|麗ら花は無けれど枝垂梅十二月二十四日 鎌倉俳句会。
高浜虚子 五百五十句 青空文庫