睨み
にらみ
名詞頻度ランク #35204 · 青空 205 例
標準
glare
文例 · 用例
両足を拡げ、反射鏡に手をかけると、今度こそ本調子に赤坊の口中を睨み込んだ。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
だから客の方で黙っていると、結局睨み合ってしまう。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
そしてこの睨み合いが苦しいのだ。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
娘をはたっと睨み、焦げつく声でいった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
三 黄は睨み朱は吼える、プルシアンブルーはうめく。
— 寺田寅彦 『二科狂想行進曲』 青空文庫
爆撃でヒビのイツた病室の天井を睨み乍ら寝苦しい夜つれ/″\に考えた事、酒の席で武山オジサンにでも談して見て呉れ。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
父っつあんは何故ッ、何故お貸元をッ」 「五月蝿えッ」 親子の睨み合い―― 「石松、今夜はもう遅いから寝ろ」 「父っつあん、一と言云っとくが……お前が何んと云ったって、俺ァ清水のお貸元の身内になるんだ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
」 半次、ジロリと仲蔵を睨み、T「何から何まで 俺の先生そっくりだァ!
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼の鋭い睨みに、思わず身がすくんだ。
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口答えすると、父親から強い睨みが返ってきた。
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その睨み一つで、誰もが彼に従った。
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