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瓦灯口

がとうぐち
名詞
1
標準
low entrance (usually, but not always, to a teahouse) with a tiled archway overhead
文例 · 用例
大仏の姿が屋根にもかこいにもなるが、内側では胎内|潜りの仕掛けにして膝の方から登って行くと、左右の脇の下が瓦灯口になっていてここから一度外に出て、印を結んでいる仏様の手の上に人間が出る。
高村光雲 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし 青空文庫
これのれの字も言いおわらぬうちに、それこそ、打てば響くといったふうに、母屋へつづく渡り廊下のほうに軽い足音が聞え、瓦灯口の襖がしずかに引きあけられて、閾ぎわに、十七八の、眼のさめるような美しい腰元がしとやかに手をつかえた。
菊香水 顎十郎捕物帳 青空文庫
瓦灯口の襖をサラリと引きあけて、ヌッと顔を現したのは、思いきや、これが顎十郎の仇役。
菊香水 顎十郎捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
路地裏の奥にある、瓦灯口の茶屋は知る人ぞ知る名店だ。
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風情ある瓦灯口をくぐると、そこには別世界が広がっていた。
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京都の祇園には、昔ながらの瓦灯口を持つお茶屋が多く残っている。
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