時祷
じとう
名詞
標準
文例 · 用例
その他、ヴェルレェンの「叡智」と云ひ、リルケの「時祷書」と云ひ、又コクトオの「プラン・シャン」と云ひ、さういふ連作體の詩としては最高度のものであらう。
— 堀辰雄 『「鎭魂曲」』 青空文庫
」――以上四つの中、第一は即ち「時祷詩集」(1906)、第二は「マルテの手記」(1910)なるべし。
— 堀辰雄 『リルケ年譜』 青空文庫
一九〇六年 「時祷詩集」(Das Stunden-Buch)成る。
— 堀辰雄 『リルケ年譜』 青空文庫
「時祷詩集」は一九〇〇年の露西亞滯在中に萌芽せしものにして、その完成にまで數年を要したり。
— 堀辰雄 『リルケ年譜』 青空文庫
「時祷詩集」のスタイルの頗る茫漠として殆ど無形なりしに反し、「新詩集」のスタイルは極めて堅牢にして彫塑的と云ふを得べし。
— 堀辰雄 『リルケ年譜』 青空文庫