本気
ほんき
名詞名詞-の形容詞形容動詞頻度ランク #3284 · 青空 2078 例
標準
seriousness
文例 · 用例
或る種の作家は、本気に書くつもりの小説を前もって広告する事を避けたがるものである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
他の人が、私の器量の悪口を言ふと、叔母は、本気に怒りました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
他の人が、私の器量の悪口を言うと、叔母は、本気に怒りました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
一本気な従兄の怒りを恐れる気持をゴマカすやうに、S子は雪駄の音をペツタペツタさせて、オドケてみた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
そして一人の女性にこうまで深く染み通らせた白痴少年の一本気をも想ってみた。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
「うるさいのね、さあ、これでいいの」彼女は柚木が本気に自分を見入っているのに満足しながら、薬玉の簪の垂れをピラピラさせて云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
なんだ着物のことなどか きさまらは男だらう それに本気で着もののことを云ふのか、などとおれはそっと考へて見たがどうも気持が悪かった。
— 宮沢賢治 『あけがた』 青空文庫
第一かけるにしても足のふみやうがもっと経済もとれ本気にもなれさうでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
試合はもうすぐだ。ここからが本気を見せる時だぞ!
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