祇園祭
ぎおんまつり
名詞頻度ランク #34363 · 青空 40 例
標準
Gion Festival (in Kyoto during the month of July, with high point on the 17th)
文例 · 用例
折からこの地の祇園祭で樽神輿を舁いだ子供や大供の群が目抜きの通りを練っていた。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
生え抜きの上田市民で丁度この日他行のためにこの祇園祭の珍しい行事に逢わなかった人もあるであろうから一生におそらくただ一度この町へ来合わせて丁度偶然この七十年目の行事に出くわした自分等はよほどな幸運に恵まれたものだと思っても別に不都合はない訳である。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
恰度、祇園祭りの前の夜で、風はあつたが、何となく蒸す夜であつた。
— 池田屋襲撃 『大衆維新史読本』 青空文庫
其日は丁度祇園祭の日であつた。
— 長塚節 『芋掘り』 青空文庫
思い出せば、古いことじゃが、そなたが十六で、われらが二十の秋じゃったが、祇園祭の折に、河原の掛小屋で二人一緒に、連舞を舞うたことを、よもや忘れはしやるまいなあ。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
それを今日はぜひにも聴いてもらいたいのじゃ、思い出せば古いことじゃ、そなたが十六で、われらが二十の歳の秋じゃったが、祇園祭の折に、河原の掛小屋で、二人一緒に連舞を舞うたことがあるのを、よもや忘れはしやるまいなあ。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
それに引きかへこの祇園祭は、九十八度の炎天の下にいともしづかに雅びやかに行はれるのはさすがである。
— 竹久夢二 『砂がき』 青空文庫
他がそれを真実に受けると、直入はいゝ気になつて盆節季や、祇園祭といつたやうに、世間が酒や金勘定に夢中になつて、画家の事なぞ、すつかり忘れてゐる頃に、また一つ宛年齢を殖やしておく。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
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祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼。明治までは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ、御霊会)と呼ばれた。貞観年間 より続く京都の夏の風物詩である。
出典: 祇園祭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0