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坊舎

ぼうしゃ異読 ぼうじゃ
名詞
1
標準
monk's quarters
文例 · 用例
開基は了誉上人、始祖家康の生母がここに葬られているために、寺領六百石を領して、開山堂、弁財天祠、外久蔵主稲荷、常念仏堂、経堂、無縁塚坊舎が三カ寺、所北寮が百軒、浄土宗関東十八|檀林中の随一を誇るだけあって、広大壮麗言うばかりない大伽藍です。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
翌晩、坊舎の窓を叩き、訪ふ声がした。
坂口安吾 閑山 青空文庫
その跡というのは東西三丈余、南北十丈ばかり、その中に立てられた坊舎であるから、その構えの程も大抵想像がつく。
中里介山 法然行伝 青空文庫
翌晩、坊舎の窓を叩き、訪う声がした。
坂口安吾 閑山 青空文庫
――光秀を呼べッ」叡山 三井寺は、その山門も坊舎も、聯合軍の旌旗につつまれていた。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
根本中堂をはじめ山王七社も東塔西塔の伽藍も三千の坊舎も、法衣に武装した化け物どものすみか以外の何ものでもない。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
「――もしまた、命に従わねば、信長様にも、これまでとあって、根本中堂、山王七社、三千の坊舎、峰谷々をも焼きつくし、一山の輩、鏖殺しになさるべしとの御決意である。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
こよいもまた、まだ宵なのに、中堂の坊舎から、火災が起り、さかんに鐘を鳴らしていた。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
巡礼者たちは、長い旅の疲れを癒すため、寺の坊舎で一晩の宿を借りた。
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修行僧たちは、早朝のまだ暗いうちから坊舎の掃除に取り掛かっていた。
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坊舎からは、毎朝、読経の声が静かに聞こえてきて、心が洗われるようだった。
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