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男衆

おとこしゅう異読 おとこしゅ・おとこし
名詞
1
標準
men
文例 · 用例
部屋の外には男衆や女中が蝋燭だの提灯だのを持つて右往左往に駈け廻つてゐた。
有島武郎 青空文庫
客は一統、女中たち男衆まで、挙って式台に立ったのが、左右に分れて、妙に隅を取って、吹溜りのように重り合う。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
俳優の男衆が運んだんですが、市電にも省線にも、まさか此奴は持込めません。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――お客の言うことを聞かぬ言うて、陸で悪くば海で稼げって、崕の下の船着から、夜になると、男衆に捉えられて、小船に積まれて海へ出て、月があっても、島の蔭の暗い処を、危いなあ、ひやひやする、木の葉のように浮いて歩行いて、寂とした海の上で……悲しい唄を唄います。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
結城の藍微塵の一枚着、唐桟柄の袷羽織、茶|献上博多の帯をぐいと緊め、白柔皮の緒の雪駄穿で、髪をすっきりと刈った、気の利いた若いもの、風俗は一目で知れる……俳優部屋の男衆で、初阪ものには不似合な伝法。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
」「御道理で、ふふふ、」 男衆はまた笑いながら、「ですがね、欄干へ立って、淀川堤を御覧なさると、貴方、恍惚とおなんなさいましたぜ。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
」 男衆は逸早く心得て、「串戯じゃありませんぜ。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
」 城を語る時、初阪の色酔えるがごとく、土地|馴れぬ足許は、ふらつくばかり危まれたが、対手が、しゃんと来いの男衆だけ、確に引受けられた酔漢に似て、擦合い、行違う人の中を、傍目も触らず饒舌るのであった。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
manservant
作例 · 標準
例句
3
標準
male attendants to an actor
作例 · 標準
例句